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SSharing

ダウンロード SSFront PSScript 特徴 利用方法 動画 サンプル画面 (k,n)しきい値秘密分散法とは? サポート

SSharingの特徴

ファイルとフォルダをまとめて分散

SSharingは1つのファイルだけでなく、複数のファイル、複数のフォルダをまとめて分散することができます。ファイル1つ1つを個別に分散するという手間はありません。

 

圧縮してから分散

SSharingは圧縮して分散します。まずはファイルを圧縮して、そして分散するという二度手間は必要ありません。

 

驚異的な分散数

SSharingは最大 1000 / 5000 / 10000 まで分散することができます。ご利用のPCの性能によって変わりますが、オプション設定によって性能を問わずに 10000 まで設定することも可能です。

 

しきい値は自由に選択

しきい値(再構築するために必要なファイルの数)は、自由に選択することができます。ご利用方法に応じて最適な数を選択してください。

 

グループIDで分散グループを把握

SSharingは分散ファイルにグループIDを埋め込みます。このグループIDによって同じ分散で生成された分散ファイル同士であることが識別できます。秘密分散は、1回分散したときのデータと、続けて同じ情報を分散したときのデータは違うものになります。このため、違う分散のファイルを混ぜても再構築することはできません。また、混ざっているから再構築できないのかファイルが破損しているから再構築できないのかはわかりません。グループIDを埋め込むことで、違う分散のファイルが混ざっていることを把握することができます。

 

チェックコードでファイル破損を特定

SSharingは分散ファイルにチェックコードを埋め込みます。再構築は複数のファイルで実現できますが、どれか1つのファイルが破損していた場合再構築はできません。しかしながらどのファイルが破損しているのかもわかりません。チェックコードを埋め込むことでファイルの破損をチェックでき、どのファイルが破損しているのかが特定できるようになります。

 

処理速度の向上

ファイルサイズや分散数が大きくなると、分散、再構築の処理に時間がかかります。 SSharing は、次のような技術を利用して速度の向上に努めました。